アルハフェリア宮殿

更新日
2022年11月28日
公開日
2022年11月28日
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11世紀にイスラム王朝によって建てられた、ムデハル様式の宮殿。繊細な装飾がすばらしく、中庭には当時のままにオレンジの木が植えられている。レコンキスタ後は改装され、アラゴン国王やカトリック両王の居城となった。王座があった2階の広間は、松かさ装飾の施された格天井が見事だ。その後は宗教裁判所や兵舎として使われ、1987年からは宮殿の一部がアラゴン州議会として使用されている。

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