ウォンブリー・ハウス

更新日
2022年12月1日
公開日
2022年12月1日
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かつてプレー周辺を治めた王国の最後の王子ルアン・ポンピブーンは、チーク材の販売権を独占し財をなした。1897年築のその邸宅が、現在博物館として公開されている。建物全体に細かな木彫りの装飾が施され、それ自体が美術品のようだ。館内にはさまざまなアンティークのコレクションや、チーク材取引の際に使われた古い書類などが展示されている。珍しいのは、1900〜1905年にかけて、計69人の奴隷を3142.75Bで取引した書類。

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