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ワット・シー・チュムを南に行くと、ターク方面に向かう道路に出る。それを北西に行くと丘の上に建つ仏像が見えてくる。これがワット・サパーン・ヒンだ。サパーン・ヒン(石橋)の名のとおり、石を敷いた道が橋のように高さ約200mの丘の頂上まで続いている。途中にはハスのつぼみ型のチェーディーがあり、この寺の中心である頂上には、厚いれんが壁を背に、高さ12.5mの「アッターロ」と呼ばれる右手を挙げた仏像が東を向いて建っている。ここから緑に覆われた公園や田畑を見渡せる。やや遠いが見逃せない遺跡のひとつ。
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