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ブリーラム県の南、カンボジア国境近くにある小高い死火山の上に建つパノム・ルン神殿の跡は、カオ・プラ・ウィハーン、ピマーイ、あるいはカンボジアのアンコール・ワットなどと並んで、アンコール朝時代に建てられた重要な寺院。クメール語で「大きな丘」を意味するパノム・ルンの遺跡は、丘の上から周囲に広がる大平原を見下ろしている。
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