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イーサーン(タイ東北部)で最初に建てられたタマユット・ニカーイ(タマユット派)の寺院。タマユット・ニカーイとはラーマ4世が創始した、パーリ語の原典に沿った戒律の実践を主張する宗派。寺院の名称は「ふさわしい場所」という意味で、タイだけでなくラオスやカンボジアへのタマユット・ニカーイ浸透の拠点ともなった。本堂は奥行き20m、幅34m、高さ22mの巨大なもの。屋根は伝統的なタイ様式、本体部分にはクメール様式の装飾が見られる。
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