ワット・プラ・タート・パノム

更新日
2022年12月1日
公開日
2022年12月1日
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遠くからでもよく目立つワット・プラ・タート・パノムの仏塔は、ラオスによく見られる直線と面を基調とした様式。高さ52mの塔内部には仏舎利が納められており、表面の装飾には約110kgの純金が使われている。

もともとの仏塔は9〜10世紀頃に建てられたものといわれ、1975年8月11日19時頃、激しい雨の中で原因不明のまま一瞬にして崩壊してしまった。

現在見られる仏塔は、1979年に再建されたものだ。仏塔の裏には寺院で使う器や鐘、仏像や古い経典などを展示する2階建ての木造の博物館がある。

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