バスク議事堂

更新日
2022年12月1日
公開日
2022年12月1日
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1937年の空襲被害を免れた建物のひとつで、「ゲルニカの木」と呼ばれる樫の木をモチーフにしたステンドグラスが美しい。バスクは19世紀まで自治を与えられていたが、その起源は中世にこの樫の木の下で独立の宣誓をしたことによる。現在議事堂の北側にある木は1860年に植え替えられたもので、オリジナルの木は朽ちているものの、議事堂西側に移され大切に保存されている。

写真

  • ゲルニカの木が描かれた天井のステンドグラス
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