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あの偉大なる名探偵シャーロック・ホームズとその親友ワトソン博士が下宿していた場所を再現した博物館。シャーロック。ホームズマニアである”シャーロキアン”には見逃せない場所といえそう。2 階にはホームズの居間がしつらえてあり、暖炉やホームズたちが座った椅子、愛用のバイオリンも置いてある。3 階から4 階にかけては小説にちなんだ展示で、1 階のギフトショップではホームズ・グッズを多数販売している。
ちなみに、作者コナン・ドイルがふたりを221b番地に住まわせた頃、Baker St. には85 番地までしかなかったそうで、当時221bは架空のものだった。その後、番地が増え、この博物館があるのは、位置的には237と241番地の間だが、現在では221bのホームズ宛の手紙は、この博物館に届くのだそう。
医師、作家として活躍。『シャーロック・ホームズ』シリーズでミステリー作家として名をはせるが、SF小説も書いていた。
シャーロック・ホームズゆかりの地は、ベーカー街だけではない。
下宿を探していたワトソンが、友人にホームズを紹介された場所は、セント・ポール大聖堂の裏にあるセント・バーソロミュー病院(通称バーツ)。彼らが初めて会った場所に、その記念として“ホームズ・プラーク” があったが、現在は敷地内の病院博物館に移動しているとのこと。
上演中の『ライオン・キング』が好評を得ている劇場。『四つの署名』では、ここの左から3 本目の円柱でショルトーと待ち合わせした。
大英博物館前にあるMuseum Tavernというパブは『青いガーネット』に登場した場所。ホームズは、ここで“ガチョウ・クラブ” について聞いている。大英博物館見学のあとにでも立ち寄ってみては?
ロースト・ビーフで有名な老舗レストラン。『 瀕死の探偵』や『高名な依頼人』に登場する。
カフェ・ロワイヤルCafe Royal(現在はスパやジムもあるゴージャスなホテルと優雅なカフェになっている)は、ホームズが暴漢に襲われた所。
地下鉄Baker St. 駅MAP 2-C3 構内のタイルは、ホームズで埋め尽くされている。3500 面ものホームズがいるという話。