更新日
2023年2月6日
公開日
2023年2月6日
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吐含山の中腹に位置する寺院で、新羅の仏教文化の中心とも言われる。その創建にはいくつかの説があるが、751年に新羅時代の宰相、金大城が建立したというのが有力説とされる。文禄・慶長の役で建物や宝物のほとんどが焼失したが、原形復旧作業により現在の大寺院の姿となった。三層石塔の「釈迦塔」や10ウォン硬貨に描かれている「多宝塔」があるのもこの仏国寺。1995年にユネスコ世界文化遺産に登録された。

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