済州オルレ旅行者センター

更新日
2023年2月14日
公開日
2023年2月14日
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火山独特の風景と海、多彩な動植物に彩られた済州島は、ウオーキングに適したところ。海岸を中心に26のルートが選定され、「済州オルレ」として整備されている。

オルレとは?

「オルレ」は、済州の方言で道路から民家へいたる路地のこと。転じて散歩道や遊歩道という意味をもつようになった。

コースの標識

各コースの始点と終点には玄武岩に彫られたコース解説がある。途中の道案内役は、ガンセという愛称をもつ青い馬。頭の向きが進行方向を示している。また、青とオレンジのリボンや矢印も目印だ。青は始点スタートの時の進行方向で、オレンジは終点からスタートした場合の進行方向。とくに注意が必要なポイントや、迂回路はプレートが掲げられる。

服装と装備

済州の天気は変わりやすく、風が強いのが特徴。森や浜辺を歩くので、長袖長ズボン、トレッキングシューズ、ウインドブレーカーを準備しよう。売店のあるところは限られるので、水と軽食も必要。サングラス、帽子、軍手、持ち帰り用のゴミ袋もあったほうがいい。

情報収集

済州の空港ロビーにある案内所や西帰浦の旅行者センターでも地図や詳細が確認できる。ボランティアガイドのツアーに参加することも可能だ。

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