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1851 〜61 年のゴールドラッシュ全盛時の金鉱山の町を再現したテーマパーク。屋内展示では、この地での金発見からいかにして一攫千金を夢見た人が集まり、バララットの歴史がつくられたのかをパネル展示と映像で紹介。屋内展示を抜けると、そこはレッドヒルガリー鉱山の採掘現場(1851 〜55 年)を再現した金鉱の町。1854 年当時の金採掘ライセンスを複写したものに名前を入れてライセンスを手に入れれば、小川での砂金取りにもチャレンジできる(見つかるかどうかは運しだい)。園内のテント村は、1850 年代に町の人口の4 分の1 を占めていた中国人の村。さらに採鉱博物館では、地下採掘現場を見学する鉱山ツアーMine Tour も催行している(別料金)。トロッコに乗って地下深く潜り、再現された坑道を歩きながら、どのようにして金が採掘されたかを見て歩くという趣向だ。またメイン・ストリートMain St. のさまざまなお店は、当時のままの姿で営業しており、散策も楽しい。 夜間のサウンド&ライトショー、オウラAURA も見逃せない。ソブリンヒルの敷地を使って、ゴールドラッシュ、サザンクロスの旗の下でのユーレカ砦の反乱(ユーレカ記念公園で説明→ P.392)などを、最新のプロジェクションマッピングと音楽を使って見せてくれる。