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エデ族とムノン族の建築様式を取り入れた独特の外観の博物館。2階が通常展示スペースで、ダックラック省の歴史、地理と自然、人々の暮らしと文化の3つのスペースに分かれている。展示内容はかなりしっかりとしていて、実物展示に加えて写真や絵とともに詳しく説明書があるものも多く、見応えがある。特に少数民族の文化のスペースでは、エデ族のロングハウスや伝統的な台所の再現、ゾウ狩りに使われていた道具など、ここでしか見られない貴重な展示物がたくさん。
博物館敷地内にはバオダイ帝の別荘もあり、こちらも見学可能だが、2022年8月現在、修繕工事中。