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シンボリックであり伝統的なネオン管は、1930 年代から1980 年代に隆盛を極めた。しかし、液晶パネルやLED の台頭により、しだいに活躍の場を失っていくこととなる。役目を終えたネオンサインはNeon Boneyard(ネオンの墓場)と呼ばれる場所に野ざらしで置かれていたのだが、1996 年、保護団体ネオン博物館の設立により、ダウンタウンの北側に安住の地を得た。古きよきオールドベガスが感じられる貴重な博物館は2012 年から一般公開が開始され、45分のガイドツアーで園内を巡ることができる。カメラの持ち込みは禁止(スマートフォンは可)。