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山吹色の壁とオレンジ色の屋根が印象的な教会。マッジョーレ湖を一望できる山の斜面に建てられており、眺望がすばらしい。
1480年、現在聖所が建つこの場所で、フランチェスコ派の修道僧の前に聖母が現れるという奇跡が起こった。7年後の1487年に、その奇跡を記念して小さな教会が建てられ、その1世紀後の1596年にこの建物が建設された。現在も多くの巡礼者が訪れる聖堂は、眺望だけでなく内部の豪華な装飾がすばらしい。特に天井画は一点ずつていねいに見ていきたいほどだ。建物内には小さな博物館もあるので、こちらも見学してみたい。