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存在感のある2本の塔が印象的な大聖堂は、スイスの代表的な後期バロック様式の教会で、現在の建物は1755〜1767年にかけて建てられたベネディクト派のもの。 装飾の豊かなバロック様式でも、内陣の祭壇がこれだけ細かい細工の施された彫刻であふれているものは多くない。また、当時の繁栄ぶりがしのばれるような大聖堂内部の装飾画の豊かな色彩も見事。大聖堂の東側、コの字形に隣接する建物はかつての修道院Stiftsbezirk。ともに1983年に世界遺産登録されている。
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