シュプロイヤー橋

更新日
2023年6月30日
公開日
2023年6月30日
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1408年完成の木橋で、旧市街の西からの侵入を防ぐ防衛線でもあった。シュプロイヤーとはもみ殻のこと。橋の隣に水力によって小麦を脱穀して粉にする製粉所(水車小屋)がある。梁にかかっている67枚の絵画は1635年に描かれたもので、死神などおどろおどろしいモチーフが多い。ペスト(黒死病)の大流行を描いたもので、『死の舞踏』と呼ばれている。

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