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赤い砂岩の、主としてゴシック様式の大教会は、12世紀に起源をもつ。14〜15世紀に改築され、その後地震による破壊などを経て、19世紀に今日の姿となった。全体像はライン対岸から望むほうがいい。塔からは、ライン川とバーゼルの町並み、遠くフランスのヴォージュVosgesや、ドイツの黒い森地方の山並みまでも望める。ミュンスター内部の北側には、オランダの人文主義者エラスムスの墓碑銘がある。
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