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クライストチャーチのかつてのシンボルで、高さ63mの尖塔をもつ美しいゴシック様式の教会だった大聖堂。その大聖堂が立つカセドラル・スクエアは町の中心に位置し、多くの観光客が集まる場としてにぎわっていた。しかし、2011年の地震によって大聖堂は崩壊。以降そのままになっていたが、2020年より本格的な再建工事がスタート。2027年末までに修復されることが決定した。メインとなる大聖堂とタワーに加え、北側にはビジターセンター、カフェ、コートヤード、ギフトショップができる予定。また、旧郵便局はレストラン、バー、観光案内所アイサイトなどが入る多目的施設The Grandとしてオープンする計画が進んでいる。2018年には大聖堂の場所の北側ライブラリー・プラザLibrary Plazaに中央図書館チュランガTūrangaが完成した。