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大聖堂の正面からトラム線路沿いに西へ真っすぐ歩くと、5分ほどの場所に位置するネオゴシック様式の建物群。1877年に建設後、1976年までカンタベリー大学の校舎として使われていたものだ。2011年の震災で大きな被害を受けたが、復旧工事が進み、2016年6月から段階的にオープン。まだ一部は工事中だが、映画館やギャラリー、カンタベリー大学のアートスクールなどがあり、芸術家たちの創作活動の場として人気を博している。コンサートやオペラ、映画祭といったイベントが開催されることも。毎週日曜10:00~15:00に開催されるマーケットはおみやげ探しにもぴったり。また、おしゃれなカフェやワインバーがあり、天気のいい日はオープンカフェになるので、食事をしに行くのもおすすめ。新しくできたホテルもある。