クエイク・シティ

更新日
2023年7月15日
公開日
2023年7月15日
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クライストチャーチで2010年9月、11年2月、6月と複数回発生した大地震の記録を残す地震博物館。カンタベリー博物館が運営しており、2013年にキャシェル・ストリートCashel St.沿いに期間限定の展示施設として造られたが、再開発にともない、2017年9月に現在の場所に移転、オープンした。
地震に関するマオリの神話の映像から始まり、地震当時のビデオや、被害者のインタビューなどが放映されているほか、崩壊前の建物の模型や崩壊した大聖堂の窓や尖塔の一部、クライストチャーチ鉄道駅の時計、テコテコ像(マオリの集会所を飾る伝統的な像)など、地震で被害を受けた歴史的建造物の一部が数多く展示されており、地震被害に関するさまざまな展示や日本の救助隊についても紹介されている。

写真

  • 崩壊した大聖堂の十字架
  • 重さ300キロ以上もある教会の鐘
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