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旧市街の家並みと見事に調和した13世紀建設のゴシック様式の教会。正面の雨どい部分に並ぶ怪物の彫刻は不気味でもあり、ユーモラスでもある。屋根の上にはフィリップ豪胆公がフランドル戦争での戦利品として持ち帰った鐘つき人形「ジャックマール Jacquemart」があり、15分ごとに鐘を鳴らす。
教会の北側、シュエット通り Rue de la Chouette沿いの壁にある「幸福のフクロウ」は、右手で金製のものを触りながら左手でフクロウを触ると、幸福が訪れるという。みんなになでられたフクロウは、表面がすっかりつるつるになっている。