マウナ・ラニ・リゾート

更新日
2024年2月19日
公開日
2023年9月30日
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世界三大パワースポットのひとつ

18 〜19世紀にかけて活発に活動したマウナ・ロア火山。その溶岩流にのみ込まれたカラフイプアアの地を開拓したのが、マウナラニ リゾートである。すぐ隣のワイコロア・ビーチ・リゾート、北側のマウナ・ケア・リゾートと並び、サウス・コハラ・コーストを代表するリゾートエリアで、約1300万m2という土地にゴルフコース、スパ、マウナ ラニ オーベルジュ リゾーツ コレクション、ザ・フェアモント・オーキッド、ハワイといった2軒の高級ホテルを完備。さらに6サイトに約1500戸の分譲コンドミニアム、ショッピングモールも擁するのんびりハワイ島ステイを楽しむのにうってつけのエリアだ。
ここには興味深い史跡が点在していることも見逃せない。古代この地は「カラフイプアア」と呼ばれ真水が湧き出る王族たちのオアシスだったという。そのことからも、不思議なマナ(エネルギー)が宿る地として世界三大パワースポットのひとつに挙げられることが多い。ハワイ王族のフィッシュポンド(養魚施設)やペトログリフを見ることができるプアコ・ペトログリフ・パーク、オーラが見えるという洞窟があるカラフイプアア歴史公園など、古代のハワイを垣間見れる貴重なスポットだ。

写真

  • マウナラニリゾート内にいくつも点在するフィッシュポンド(養魚施設)。幼魚は入ることができ、成長して大きくなると出られなくなる仕組みになっているものも
  • オーラが写真に写るというスポットがあるカラフイプアア歴史公園内の洞窟。正午前後がきれいにオーラが見えるという
  • 古代ハワイの人々が彫ったペトログリフ。旅の記録として彫ったものもあれば、祈りを込めて彫ったものもあるといわれている
  • リゾート内にあるカラフイプアア歴史公園内のアフ(祭壇)はマウナケア山に向かって現代に作られたもの
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