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ハワイ島の南東部、ハワイ火山国立公園とサウス・ポイントのちょうど中間にある小さな町。かつてサトウキビ産業で栄えた、オールド・プランテーション・タウン。小さなショッピングセンターがある通りがメインストリートだ。この通りを南に進むと、突き当たりに製糖工場跡地がある。
ハワイラバーの中には、パハラに滞在するという人も多い。宿泊施設には、町に残るプランテーションハウスを利用したバケーションハウスが数軒ある。ゆったりと滞在して、ハワイの普通の暮らしを楽しみたい。
逆に交差点を北に進むと、パハラの町を抜けてウッドバレーという静かな谷あいにいたる。緑豊かな小さなコミュニティにはチベット仏教の寺がある。山奥にたたずむ小さなウッドバレー寺院はチベット仏教のお寺として、宿坊もあり、多くの信者が訪れるところだ。現在はカウ・コーヒーの産地として知られ、コーヒーファーム巡りもおすすめだ。
また、プランテーション時代に造られた鉄道の線路跡や桟橋などが、現在も荒廃してはいるが、残っている。線路跡はパハラの町からカアライキ・ロードに進み、ナアレフ方面に向かう途中で見ることができる。ナアレフは、観光客にも人気のプナルウ・ベイクショップがある町。この先を、右に進むとサウス・ポイント方面に続き、パハラ方面に戻る左方向に進むと、プランテーション時代に造られた桟橋が残るウィッティントン・ビーチ・パークがある
おすすめはパハラ・プランテーション・コテージ