ドゥオーモ(ラヴェッロ)

更新日
2023年10月3日
公開日
2023年10月3日
AD

カフェがテーブルを広げる伸びやかな広場の一角に建つ。11世紀に町の守護聖人を祀るために建立されたもので、正面のブロンズ扉はアマルフィのドゥオーモと同じく12世紀にコンスタンティノープルで鋳造された物。内部は3廊式でとりわけ目を引くのが2つの説教壇。
右側は基部に置かれた6体のライオン像がモザイクで装飾された柱を支えている。左は「ドラゴンに飲み込まれる人」が描かれたビザンチン様式のもの。付属博物館には、古代から現代までの彫刻、絵画などを展示。

アルテカードでお得に入場

Campaniartecardで見学の場合、ラヴェッロは5ヵ所で1カウント。(ヴィッラ・ルーフォロ、ヴィッラ・チンブローネ、ドゥオーモ博物館のほか、音楽ホールAuditorium Oscar Niemeyerなどに共通)。

写真

  • 説教壇の美しいモザイクの柱
  • ビザンチン様式の説教壇
トップへ戻る

TOP