ウルン・ダヌ・ブラタン寺院

チャンディクニン公園内にある寺院で、社やメルが湖の上に浮かぶように造られている。タナロット寺院同様、バリで最も「絵」になる寺院のひとつだ。霧にかすんでいるときは神秘的に、また晴れているときはしっとりと落ち着き、そのときどきによって見るものに違った印象を与える。
この寺院は1633年、ムングウィの王によって建立された。4つの境内に分かれている。湖岸にある11層のメルには、湖の神デウィ・ダヌが祀られている。

ブラタン湖周辺にはSNS映えするカフェが急増している。特にウルン・ダヌ・ブラタン寺院から50mほど北にあるコーヒーショップのウルン・ダヌは客席から湖畔ビューが広がり、ランチタイムには行列もできるほど。コーヒーはRp.1万5000～4万5000、ピサン・ゴレンなどのスナック類はRp.1万5000～。