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ウブドの南端、ジャラン・モンキーフォレストの突き当たりに、およそ200匹の猿が生息している森がある。自然保護区となっており、猿たちは平和に暮らしている。
入口の前では餌となるピーナッツやバナナが売られているので、これらを手に入れてから森の中へ分け入ろう。毎日のように餌をもらっているせいか、猿たちは非常に人懐っこい。自分の手から直接餌をやるといった、貴重な体験もできる。ただし、なかにはいたずらな猿もいるので、ポケットの中にサイフを入れたりしないように。また、めがねをかけている人は、めがねを盗られないよう注意しよう。なお、猿たちが活発に活動を開始するのは、朝9時くらいから。特に雨の翌朝早くに出かけても、ほとんど猿を目にすることはできない。
また、森の中には死者の寺、ダラム・アグン・パダントゥガル寺院Pura Dalem Agung Padang Tegalもある。