バトゥアン

「バトゥアン・スタイル」というバリ絵画の伝統スタイルを確立した村。小さな画面を隙間なく埋め尽くすように、森羅万象を描き込んでいく絵で、1930年代にグンドンNgendonとパトゥラPateraの兄弟によって創作されたものだ。今でもウブド、プンゴセカン、カマサンと並ぶ絵画村として有名で、村にはいくつものギャラリーがある。また、舞踊の村としてバリ全土に広く知れわたってもいる。

バトゥアンへのアクセス

島内ツアーやチャーター車で立ち寄るのが一般的。