ワヤン・クリッ

更新日
2023年11月6日
公開日
2023年11月6日
AD

寺院祭礼での奉納のほか、冠婚葬祭でもよく演じられる影絵芝居。会場に張られた白いスクリーンが、ヤシ油ランプの炎でオレンジ色に浮き上がり、神秘的な雰囲気を醸し出す。揺らめくともしびを受けて、先のとがった山のような形のグヌンガン(宇宙の象徴といわれる)が、蝶が舞うようにあやしく揺れて舞台が開演。物語はおもにインドの古典叙事詩マハーバーラタ、ラーマヤナから抜粋され、善と悪の戦いがテーマになっている。最後には善が勝利を収めるという道徳的、宗教的な展開で終わる。人形遣いのダランは、ひとりで100体以上の人形を操り、役柄ごとに声色も変えて演じていく。

AD

旅好きな人たちとつながって、もっと旅を楽しもう!

会員登録をすると「地球の歩き方教えて!旅のQ&A掲示板」が使えるようになります。

  • 行ってみたい国の情報交換ができる!

  • 旅先で一緒に過ごす仲間を募集できる!

  • 旅のプランや感想をみんなにシェア!

AD
AD

記載内容について

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら

リンク先の情報について

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。

AD
トップへ戻る

TOP