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日本のアート集団「チームラボ」が手がけるデジタルアートの常設展。自分と他者が造り上げるアートは刻々と変化し、自然や宇宙にすっぽり入り込んだような不思議な感覚を体験できる。「ガーデン・シティ」、「公園」、「宇宙」、「サンクチュアリ」の4つのゾーンに分かれているが、2022年11月現在、「サンクチュアリ」と「公園」は改修工事のため閉鎖。
6つの作品で構成。ひとつの変化がほかの作品に反響し、変化の連鎖が止まらない。圧巻の自然美に魅了される。
●憑依する滝 壁から地面への水の流れの上に人が立つと、人をよけるように水の流れが変化する。さらに水の流れは「花と人……」の作品とも共鳴し合う
●花と人、コントロールできないけれども、共に生きる
人がじっとしていると花が咲き誇り、人が触ったり歩き回ると散っていく。息をひそめ動かないでいると写真のような美しい光景に包まれる
●クリスタル・ユニバース
●光のボールでオーケストラ
色が変化するボールに触ったりバウンドさせるとユーモアあふれる音が出る
●お絵かきピープル&アニマルズ
おのおのが描いた絵をスキャナーで取り込むと、スクリーンの中に登場し、命を吹き込まれたようにアートの世界で動き始める