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ショップハウスが並び、プラナカン博物館が立つ50mほどの通りが、アルメニアン・ストリート・パークArmenian Street Parkとしてお目見え。
フォート・カニング・パークの北東側一帯は、1822年ラッフルズによって開かれたシンガポール最初の植物園があった場所。ナツメグとクローブを中心にコショウやコーヒーなど経済目的の作物が植えられていた。1829年に閉鎖された植物園を、同地域によみがえらせようという試みの一環で、このパークにもスパイスや薬用植物などの植栽が整備された。色鮮やかなショップハウスや1900年代のコロニアル建築と相まって、写真映えする新たな観光スポットになりそう。