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シンガポール
プラナカンハウスを彩る陶製タイルの収集家、ビクター・リムさんのギャラリー兼ショップ。プラナカンタイルのルーツは19世紀イギリスで量産された彩色タイルの「マジョリカタイル」。ヨーロッパのタイル製造減少で日本でも「和製マジョリカタイル」が作られ、それらがシンガポールにも輸出され家々の装飾に盛んに使用されたという。ビクターさんは再開発で取り壊された家屋から集めたタイルを修復し展示するとともに、自社工場で作った複製タイルを販売している。タイルをモチーフにしたおみやげ品も並ぶ。
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