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世界のラン展示場のなかで最大規模を誇り、1000を超える原種と約2000の交配種のランが約6万株展示されている。園のスタッフによって丹精込めて生み出された色とりどりのランは、美しく魅惑的。特に珍しいランや植物が見られるのが、改修によって広さも内容も進化した「タン・フーン・シアン・ミストハウス」と「センブコープ・クールハウス」。じっくり見て回ると数時間あっという間なので、余裕をもって訪れたい。
標高650~1000mの古代熱帯の植物相を模した造りになっていて、ランの珍しい希少種や受賞歴のある交配種などを厳選して展示されている。
標高650~1000mの中南米の植物をフィーチャー。おもにパイナップル科(ブロメリア)のさまざまな植物が見られる。
標高1000~2000m、気温16~23℃の高山に自生するランを集めて展示。館内はひんやり涼しく、山岳ジャングルの雰囲気満点。袋状の花弁をもつ不思議なランや食虫植物が見られる。