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2011年に廃止されたシンガポール国内のマレー鉄道路線。撤去された線路跡地24kmが、「レイル・コリドー(鉄道回廊)」として整備され、注目度がアップ。緑豊かなトレイルはウオーキングやサイクリングを楽しむ人の聖地に。そして改修を終え、2022年7月にブキ・ティマ鉄道駅が観光スポットとしてよみがえった。
2011年にシンガポール国内を走っていたマレー鉄道が廃止となり(国境のウッドランズが始発駅となった)、撤去された線路跡地の一部が遊歩道「レイル・コリドー」となっている。その中に線路や鉄橋が残されたポイントが数ヵ所あり、ブキ・ティマ自然保護区の入口近くでも線路が見られる。熱帯雨林に囲まれたトレイルはサイクリングやジョギングの場に。