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1970年代、ブギス・ストリートは風俗店の多い通りだった。しかし現在、かつてのいかがわしい雰囲気は一掃され、健全なアーケード街となっている。
ビクトリア・ストリートとクイーン・ストリートに挟まれた部分がアーケード街で、中央付近にはティーン向けの小さなショップが集まったショッピングモールもあり、全店舗数は600余り。クイーン・ストリートと交差するあたりは、小規模な果物市場になっていて、季節の果物が威勢よく売り買いされる光景に出くわす。アーケードを出た西側は衣料品や雑貨、バッグなどを売る屋台が連なっている。なお、地元ではこのあたり一帯はブギス・ビレッジとも呼ばれている。