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「ハリアンズ」のルーツは1940年代に始めた中華おこわの人気屋台。やがてチョンバル・マーケットでクエ(餅菓子)をメインにした店を始め、現在はカフェスタイルの店も4店舗営む。ニョニャラクサやカリーチキンなど料理メニューは絞られるが、パンダンカヤ・ケーキやオンデ・ケーキなどのスイーツや種類豊富なクエが勢揃い。3世代にわたって受け継がれたレシピをもとに、毎日新鮮な素材を用いて手作りするのがモットー。店内はプラナカンハウスのペイントが華やか。
1940年代の屋台営業をルーツに、80年代から2代目がニョニャ(プラナカン)クエの販売を始め、カフェスタイルの店にまで発展。毎日新鮮な素材で手作りするという姿勢、クエのレシピは代々受け継がれてきた。人工の着色料や保存料は使用せず、パンダンリーフから搾ったパンダンジュースやグラメラカ(ブラウンシュガー)、ココナッツをふんだんに使ったクエは、多くのファンの心をつかんでいる。