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10月2日、パリのヴォージュ広場で「Awa Odori Paris」が開かれました。徳島の踊り手、約30人がパリを訪れ、市内で踊りを披露するというイベントです。
当日は晴天に恵まれたこともあり、絶好の踊り日和でした。阿波踊り目当ての人に加え、公園内にはピクニックがてら多くの人々が訪れており、イベントに興味津々。たこ焼きやたい焼きの屋台も出て、どちらも長蛇の列ができていました。踊りのデモンストレーションの後には、踊り手による踊り方の講習もあり、フランス人も慣れない仕草で、楽しそうに踊っていました。
主催者によれば、来年は今年の10倍の規模である300人の踊り手で行いたいとのこと。阿波踊りの輪が、イベントとして今後もパリでも広がっていくのか、注目です。