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前々回のエントリで、仏メディアが予想した「ソチ五輪でフランスが獲得できるメダル数」は9個という紹介をしました。ソチ五輪が閉会した今、フランスのメダル数はいくつだったのでしょうか。
結果は金が4個、銀が4個、銅が7個の計15個と、予想を覆しかなりの好成績でした。特にバイアスロンのマルタン・フーカデ選手はパシュートとインディビデュアルの両方で金、マススタートでは銀を獲得する大活躍。男子スキークロスではフランスの3選手(ジャン・フレデリック・シャピュイ選手/アルノー・ボボレンタ選手/ジョナタン・ミドル選手)がそれぞれ金、銀、銅と表彰台を独占しました。
メダル数上位に来ると予想された上位3国は、米国(予想35個→実際28個)、ドイツ(予想26個→実際19個)、ロシア(予想25個→実際33個)となり、3国の中ではロシアが躍進しました。ロシアはホスト国として、競技結果の面では成功を収めたといえそうです。
(2月お題"オリンピック")