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はじめまして。
このたび 「地球の歩き方」 メキシコ/カンクン特派員ブログを担当することになりました 美貴パソス です。
カンクンに移住したのが2000年。 2014年度は子供達と日本に滞在していましたが、
2015年4月にカンクンへ戻ってきました。
新たな目線でカンクンのみならず、観光スポット、メキシコの食べ物、人、音楽など、様々な魅力や
最新情報を日々の生活に交えて紹介してきたいと思っています。
初回は、私がカンクンを離れていた一年の間にできたNEWスポットをご紹介。
現地では 『Mirador』 展望台と呼ばれているドルフィンビーチ。
その昔は野生のイルカが見られたので、そのままドルフィンビーチと名前がついたようです。
カリブ海を一望できるそのドルフィンビーチにCANCUNのモニュメントができました。
この写真を撮った日は雲が多く、最高の海の色が出なくて残念。。。
そして、お休みの日だったので沢山の人で順番待ちができていました。
青い海をバックにカラフルな文字でCANCUNを見ると、あ~カリブ海!と
テンションあがりますね!
ホテルゾーン(下部で説明あり)のホテルに宿泊される方は空港を出てホテルへ到着するまでに、必ずここを通りますので、
運転手さん、またはガイドさんが "こちらがカリブ海です" と案内してくれるはず。
ほとんど毎日見ているカリブ海ですが、日によって海の色も違いますし、お天気によってもちろん変化が
現れるので、お客様の反応が楽しみになっています。
お天気が良い日、さらにお昼間の太陽が真上にある時間帯はここからのカリブ海はもう最高!
この海を見る度、あ~カンクンの海はスゴイっと感動しています。砂も白いですよ!
このドルフィンビーチはパブリックビーチで、地元の人も沢山訪れますので、子供用にちょっとした遊具もあります。
以前はトイレやシャワーがなかったのですが、今ではこの通り! 設置されました。
無料で利用でき、しかも清潔に保たれています。
(向かって右が男性用、左が女性用)
こちらカンクンの地図です。
カンクンは大きく二つ セントロ(ダウンタウン) とホテルゾーンに分かれています。
セントロは現地の人々、そして私も住んでいるところ。
ホテルゾーンは数字の 7の形をしていて、カリブ海とラグーン(内海)に挟まれた全長約20キロに
及ぶ一本道で、白い砂浜沿いにホテルが立ち並んでいます。
ご紹介しましたドルフィンビーチは7の下の方に位置しています。
公共の交通手段として、タクシーやバスがありますが、お手軽なのはバスですね。
セントロからホテルゾーンを走るバスがあり、一律10.5ペソで24時間の運行となります。
(日中は5分に一本位、夜間は本数が減ります)
ホテルゾーンのビーチ沿いのホテルに宿泊の方は、各ホテルからビーチへアクセスすることができて、
ビーチタオル・ビーチベッド・シャワーをホテルの施設内で利用することができますし、ドリンクやお食事をする
とお部屋付けにできるシステムでとても便利なのですが、ラグーン側のホテルやセントロ(ダウンタウン)の
ホテルはビーチがありません。
どうしてもビーチへ行きたい!となった場合、こっそりビーチ沿いのホテルを通ってビーチへ・・・はNG。
(セキュリティーが厳しいですよ)
ですので、ちょっと足を伸ばしてこのドルフィンビーチを利用するのもひとつの手段かもしれません。
もちろん、お散歩がてらバスに乗って写真を撮りに来ても楽しいはず!
注意* ロッカーはありませんので、盗難には十分にお気を付けください。