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チェコには、お茶屋さんがたくさんあります。
cafeではなく、tea、です。
今回はそのお茶屋さん(tea room)について紹介します。
tea、とは様々なものがありますが、チェコではアジアのお茶を好んで飲む方が多いようです。
実際に友人に勧められ、一軒のお茶屋さんに行ってきました。
アジアンテイストとまではいきませんが、かわいらしい店内に、各国のお茶がおかれています。
店内はTATAMI(畳)席があったり、絨毯に座ってくつろげる席、ベランダで日の光を浴びながらゆっくりできる席、さまざまです。
お茶も豊富に取り揃えられています。
日本茶
中国茶
マレーシア産のお茶からインド産のお茶まで・・・・
種類でいうと、
緑茶、チャイ、プーアール茶、ウーロン茶などです。
自分は今回プーアール茶を、友人はキャラメルチャイを頼みました。
出てきたのはこちら。
エスニック感漂う急須と湯呑に入って運ばれてきましたよ。
これが結構本格的な飲み方をしないといけません。
手前がチャイ。
変わった形ですね。風味が逃げないようにするためなのだそうです。
細長いものがストローになっているので、これを吸って飲みます。熱いので、冷ましてから出ないと飲めません。
後ろにあるのがプーアール茶。なんと湯呑が二つ運ばれてきました。
魔法瓶ケトルにたっぷりのお湯が運ばれてきますので(お湯はお替り自由です!)
そのお湯を急須に入れて、葉を蒸らします。
その後、大きめの湯呑にお茶を注ぎ、その後小さい湯呑に飲む分を入れ替えて飲むのだそう。
それを教えてくれたのはチェコ人の友人。驚きです!
結構本格的なんですね!
店内にはお客さんがたくさん。
地元の方が大半で、皆さんこだわりの飲み方を実践されているようでした。
チェコに来て、こんなにアジアのお茶が愛されているなんて知りませんでした!
そんな気になるお店の名は「Čajovna U Džoudyho」地下鉄C線 I.P.Pavlova出口付近にあります。
詳しい情報はこちら。
Name :Čajovna U Džoudyho
Address :Jugoslávská 670/7 Prague 2
Zip/Postal Code :120 00