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ヴィシェフラドの伝説

ART SURVIVE BLOG

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プラハ特派員

更新日
2013年10月17日
公開日
2013年10月17日
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ここチェコには、7世紀、リブシェという王妃が

現在のプラハの繁栄を予言したという伝説があります。

そのリブシェが住んでいたと言われているのが、このヴィシェフラド。

(ただ最近の調査によると、プラハ城の方が先につくられたものだとか‥)

レオポルド門

V Pevnosti 159/5B, Praha2

センターからは少し離れており、観光客でにぎわうプラハ城とは異なり

市民の憩いの場として人々に親しまれています。

敷地内は広い公園になっていて

プラハ最古と言われている聖マルティン教会のロトンダ(礼拝堂)や

聖ペテロ聖パウロ教会など歴史的な建造物を観ることができます。

さらに、教会の隣にはチェコを代表する偉人

ドボジャーク、スメタナ、チャペック、ムハ(ミュシャ)‥も眠るヴィシェフラド墓地。

この日は観光ツアーの人たちがいました。

お墓が観光スポット、というとなんだか不思議でしたが、

墓地の中には美しい回廊や彫刻が並び、納得です。

荘厳な空気が漂っています。

街の喧騒を離れ、ここからヴルダヴァ川とプラハ城、

その元に広がるプラハの街並みを見下してゆったりとした時間を過ごす。

おすすめのひと時です。

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