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クトナー・ホラ セドレツ教会

ART SURVIVE BLOG

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プラハ特派員

更新日
2013年6月27日
公開日
2013年6月27日
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こんにちは!

Tetsです。

今日はプラハ郊外にある少し変わった教会をご紹介したいと思います。

プラハから車を走らせること約1時間、

目的地であるクトナー・ホラのセドレツ教会につきました。

一見普通の外観のこの教会ですが、中に入ると…

大量の骨骨骨…。

そう、教会の地下にあるセドレツ納骨堂は

装飾のすべてが人の骨でできていることで有名なんです。

入り口程度で怯んでいても仕方がないので中に進んでいくと、

自分の周りはさらに骨だらけ…

特に納骨堂の中央に設置されている骨で作られたシャンデリアは圧巻です。

‥自分が死んだ後に骨がシャンデリアにされていたら

少し複雑な気持ちになりますね。

祭壇も同様に骨に囲まれています。

この教会自体は15世紀初頭に建てられ、

人骨を用いた内装は1870年に木彫家フランティシェク・リントによって制作され、

ここだけで約4万人もの人が埋葬されているとのことでした。

ちなみに教会の入り口では日本語の説明書をもらえるので、

歴史などを学びながら見学することができます。

プラハに限らず、チェコにはたくさんの美しい教会やお城が存在しますが

この個性的な教会は一見の価値ありです!

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