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先週4/9に行われたアルフォンス・ミュシャのエキシビジョン
【IVAN LENDL: ALFONS MUCHA】
のオープニングパーティに参加してきました!
ミュシャと言えば、チェコを代表するアール・ヌーヴォー様式の巨匠の一人で、
世界的に高い人気を誇る画家で、
現在日本でも展示の真っ最中なのでご存知の方も多いかと思います。
今回の展示では、そのミュシャの世界的なコレクターである
テニスプレイヤーのイヴァン・レンドルの収集作品が一挙に公開されています。
イヴァン・レンドルはテニス界の王者として何年も君臨した、チェコの英雄的な存在です。
日本で例えるなら、
千代の富士(日本の英雄)が写楽の個人的なコレクション(実際はしていないと思いますが)
を公開した、、みたいなイメージ?!!
つまりかなりすごいことなんです。。
そんなチェコを代表する2大スターのコラボということで
オープニングパーティもかなり盛大なものでした。
場所はプラハの市民会館。
まずはwelcome drinkで乾杯!!
中は人人人、熱気でムンムン。。
メディアも入り、インタビューを受ける著名人(?)もチラホラ。
そして壁には隙間なく並べられたミュシャの作品。。
ミュシャは日本の浮世絵に影響を受けたと言われていますが
確かに、アウトラインの取り方や模様のレイアウトなどなど、、納得です。
デコラティブで万人が感じることができるストレートな美。
異なるアートフィールドではありますが
こういった要素は自分の作品にも必要だなと感じます。
とても見応えのある展示でした!
展示期間は7月31日まで、一般料金は180kc。
プラハ観光の中心地でやってますので
ゴールデンウィークや夏休みにこちらに来る際には
ぜひ行ってみてください!