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こんにちは。シェムリアップの案内人・西村です。
先日、1歳になったばかりの息子がここ9ヵ月分の写真が入ったハードディスクをきれいに床に縦に投げつけ、バキバキに壊し、復活させるためにあらゆる手段とお金を使ったが結局ほとんどリカバリー出来ず、悲しい思いをしております。
さて、本日ご紹介したいのが、地球の歩き方特派員ブログ8月のお題である「カンボジアで気をつけたい旅のトラブル」です。
今回は、シェムリアップのフリペ新聞「くろまる」より抜粋いたします。
【旅のトラブル・安全情報】
窃盗 : 二人乗りバイクのひったくり多い。
スリ : 遺跡や市場で発生!
ホテル内置き引き: 朝食バイキング中、テーブルに置いた部屋のカギを盗まれ、部屋から荷物が無くなる事件発生!
トランプ詐欺: 親しげなアジア人から声を掛けられ家に行くとなぜかトランプが始まり、最後には有り金全部取られる。
日本人による詐欺&たかり: 一緒に飲もうと誘い、支払いを旅行者に押し付けたり、支払うふりして持ち逃げ。特別な観光と称したぼったくりツアー販売や売春婦、薬の斡旋も。パブストリート周辺で声を掛けられたら要注意!
シェムリアップのフリペ新聞「くろまる」より抜粋
こちらがその「くろまる」無料ダウンロード。編集部の許可はあるので自由に印刷してお持ちください。
この中で実際に僕があった状況を説明すると、
【二人乗りのバイクのひったくり】 プノンペンの交差点で信号待ちをしていてアイフォンを使っていると、二人乗りのバイクの後ろの男がひったくろうとした。
→ 普通より一歩後ろに立ってたからギリギリ触れただけでどっかへ行った。逃げながら睨んできたのが腹が立つ。
対応すべきこと→ 道端で携帯を使わない。使うときはバイクが近づけない所で。
【スリ】 プノンペンのセントラルマーケット内で胸ポケットに入れていたアイフォンがスラれた。
→ 瞬間的になんか軽くなったからおかしいと感じ、ぶつかってきた若いカンボジア人女性の手をつかむと、その女性がスッたアイフォンをすぐ近くに放り投げ、何のことだと言い出した。結局確証なく警察につきだせず。
対応すべきこと→ スリやすい所に携帯や財布を入れない。
【トランプ詐欺】 プノンペンの繁華街近くでよく声を掛けられる。
→ 自分はついていったことはないが、旅行者で引っかかった者と話したことがある。その人は20万円とられたとのこと。
対応すべきこと → 「私のメイが日本に行くから」とかとかそう言う言葉を言い出したら基本嘘だと思い、相手にしない。たまに本当の事もあるだろうが、どちらにしろ怪しさ満点。
【日本人による詐欺&たかり】 シェムリアップのパブストリートやシヴァタ通り、安いゲストハウスに出没する細身の日本人男性で、地元でも有名。高級5ッ星ホテルに客のふりをして、無断で朝飯を食べていたところを発見され、逃げたこともある。薬を買わないかと持ちかけられた日本人もおり、警察も動いているがなぜか未だに捕まっていない。でも街でよく見かける。ネットで検索すると結構出てくる。
対応すべきこと → 被害にあったらすぐに警察もしくは大使館に連絡すること。過去様々な問題があったが全て短期旅行者のため、証拠不十分で捕まっていない。
プラスに、シェムリアップでは【オカマが抱きついてきて、財布をすられるという事件】も多発しています。
せっかくの旅なので、トラブルを避けて、満喫できるようにある程度事前情報を持ち、適切な対処を心掛けてください。
(8月お題"気をつけたい旅のトラブル")