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世界の祭典であるオリンピック。7月27日からイギリスロンドンにて開催されました。
でも、実際のところカンボジアにいると、オリンピックっていう雰囲気はなにもなく、首都プノンペンに少し垂れ幕がかかってたくらいのもので、カンボジアの人々はほぼなにも騒いでいない状態。
ちなみに、今回はカンボジアから陸上女子200m、陸上男子800m、柔道、テコンドー、水泳自由形女子50m、水泳自由形男子50mに合計6選手(男性3名、女性3名)が出場したものの、結果として全体的に予選敗退、もしくは初戦敗退。
唯一おしかったのが、テコンドー女子67kg超級にデーヴィン・ソーン選手が出場し、北京オリンピックで金メダルを獲ったメキシコのマリア・エスピノサ選手に善戦した点でしょうか。
まあ、今回は残念ながらメダル獲得には至らなかったですが、スポーツ文化も徐々に発展が進んでいるカンボジア。4年後に開かれるリオデジャネイロオリンピックが楽しみですね。
カンボジアオリンピック委員会: http://www.noccambodia.org