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2012年6月25日より7月1日まで、皇太子さまが東南アジア2カ国に公式訪問へといらっしゃいました。
今回はタイから入り、カンボジア、ラオスへと訪問し、帰国。
6月27日にはカンボジアの首都プノンペンへと訪問、PKO(国連平和維持活動)で亡くなった高田晴行(当時岡山県警警視:タンコーサン寺院内)さんと、国連ボランティアで亡くなった中田厚仁さんの慰霊碑(ウナロム寺院内)に献花いたしました。
翌28日には世界遺産アンコールワットのあるシェムリアップを訪問。アンコールワットでは上智大学前学長の石澤良昭教授が案内し、同団体の活動と共に、遺跡内の彫刻や江戸時代に残された日本人の落書き等を興味深くご覧になられていました。
その後、カンボジア人庶民や観光客の集まる市場であるオールドマーケットを視察し、アンコールトム内バイヨン寺院へと移動、バイヨン寺院ではJASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)の中川武教授より、同団体の活動などが伝えられました。
今回の訪問では、在住日本人の多くが皇太子さまに一目お目にかかりたいと、市場や寺院で待機しており、皇太子さまは手を振ったり、声をかけられたりしていました。
翌29日にはラオスへと移動し、その後7月1日には無事日本へと帰国されました。
カンボジア、ますます注目されてきてますね!
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