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2万個の積み木でアンコールワットの秘密を体験しよう

西村 清志郎

西村 清志郎

カンボジア特派員

更新日
2010年5月29日
公開日
2010年5月29日
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2010年5月30日(日)11:00〜16:00に積み木でアンコールワットを作るイベントがあるそうです。

興味ある方は見に行ってみてください。

会場ではアンコールクッキー試食やクロマートラベルガイドブックも配布されるそうです。

カンボジアに興味ある方、今後行く方は是非ご参加あれ。

** イベント名および概要**

「2万個の積み木でアンコールワットの秘密を体験しよう」

幅7メートル、奥行き5メートル、高さ1・7メートル(完成予想)のカンボジア・アンコールワット遺跡の模型。よく見ると、積み木をひとつひとつ積み上げて作られたものです。ボンドや糊は使っていません。1辺3センチメートルの立方体など、3種類の積み木、およそ2万個を組み合わせて、午前11時から5時間をかけてアンコールワット遺跡の完成を目指します。

このイベントは、上智大学のホームカミングデイのプログラムのひとつとして行われ、大勢の卒業生やその子どもたち、地域住民が参加する予定です。

使用する積み木は相模湖(神奈川県)周辺のスギやヒノキの間伐材を利用した「エコ積み木」です。国産材の利用や森林保全に意識を向けてもらうとともに、子供たちには作品作りを通して創造性や協調性を育んでもらいたいと主催者は考えています。

また、アンコールワット遺跡の保存修復や人材育成について、上智大学は重要な国際貢献活動と位置付けており、国内外からも高い評価を受けています。「上智大学アンコール遺跡国際調査団」団長である本学学長の石澤良昭(いしざわ・よしあき)も積み木を積んで上智大学のアンコール・ミッションを来場者にアピールし、参加者たちと交流する予定です。

イベント日時:2010年5月30日(日)11:00〜16:00

会場:千代田区紀尾井町7−1上智大学内 第一体育場

主催者:上智大学ソフィア会(同窓会)「オールソフィアンの集い2010」実行委員会

詳細:http://www.sophiakai.gr.jp/~asf2010/

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