西村 清志郎

西村 清志郎

カンボジア特派員

更新日
2010年4月10日
公開日
2010年4月10日
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2年くらい前のこと、アンコールトム、プノンバケンが一望できるところに家付き土地を買いました。

9メートル×18メートルの土地で2800ドル。

と言っても見ての通り、藁ぶき屋根と木で作られたもので、ブーウーフーのお話だと、すぐに狼に吹き飛ばされるレベルの家です。

で、買って3カ月経過して見に行くと、なぜか寝室がなかったのです。

で、6ヶ月後に行くと後ろのドアがなくなってました。(この段階ではまだ表のドアはかぎが掛かってました。

で、1年後に行くと、雨季になると家の前に川が現れるのですが、それようにあった丸太の橋がなくなっておりました。

で、それからさらに1年経過した今回見に行ったら、いつの間にか横に家ができており、僕の家は完全に消えてなくなっていました。(写真はおなじところ)

まさか、狼に吹き飛ばされたわけでもないとは思うのですが、どこに行ったのだろう。

摩訶不思議なイリュージョンを経験しましたが、これではもう別荘とは言えなくなりました。

世の中は不思議にあふれています・・・。

こんな体験したい方、不動産の紹介もやってますので、声をかけてくださいませ。

ではでは。

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