• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

アンコールワット中央塔 第三回廊の中は・・

西村 清志郎

西村 清志郎

カンボジア特派員

更新日
2010年1月19日
公開日
2010年1月19日
AD

アンコールワット中央祠堂中心部の聖域ですが、建設当時(ヒンドゥー教時代)は四方にオープンされた空間で中央にはヴィシュヌ神が安置されていたようですが、16世紀後半になると四方を砂岩でふさぎ、仏の立像が彫刻されたそうです。

ちなみに現在ですが、調査目的で南側の壁は取り払われ(1908年)、1934-35年に25メートル掘り返してみると金版2枚が発見されたとのこと。

写真を見較べてみると同じポーズの立像があることに気付きますね。

トップへ戻る

TOP