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西村 清志郎
カンボジア特派員
アンコールワット中央祠堂中心部の聖域ですが、建設当時(ヒンドゥー教時代)は四方にオープンされた空間で中央にはヴィシュヌ神が安置されていたようですが、16世紀後半になると四方を砂岩でふさぎ、仏の立像が彫刻されたそうです。
ちなみに現在ですが、調査目的で南側の壁は取り払われ(1908年)、1934-35年に25メートル掘り返してみると金版2枚が発見されたとのこと。
写真を見較べてみると同じポーズの立像があることに気付きますね。
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