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先日、カンボジアの国際空港にて日本人旅行者が入国しようとして、感染していることが発覚。急遽地元で有名な大型病院に搬送、隔離されることとなった。もちろん、念願であったアンコールワット観光へは行けずじまい(発症レベルにより、観光できることもある)。
実際のところカンボジアでのインフルエンザの発生、蔓延は少ないようである。たぶん気候や環境のおかげなのだろう。
ただ、日本での発症率が高いことは皆知っているようで、各日系旅行会社のガイドやドライバーはマスクを着用して説明を行っているケースも多くなっている。
一部のお客様からはガイドの説明が聞きづらい、怖く見えるなどと言う意見もあるようだが、ガイドや旅行会社としても好んでやっているわけではない、これも皆が安心できるようにしている為であるので了承してもらうしかない。
数年後、観光中の写真を見ながら、ガイドのマスクに気がついたときに「あー、この頃インフルエンザが流行ってたんだ・・」と思い出してもらえることだろう。