• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

アンコールトムの中心 バイヨン寺院

西村 清志郎

西村 清志郎

カンボジア特派員

更新日
2008年12月24日
公開日
2008年12月24日
AD

バイヨン寺院の中心地は円形である

久しぶりにといってもなんですけど、バイヨン寺院に行ってきました。

今日の目的は動画撮影。でも、撮っていて気付いたのですが、自分は全く動画撮影には向いてない。

あれはものすごく技術がいるというか、辛抱がいるというか、大変。

やっぱり写真撮影のほうが向いてます。ううむ。

バイヨン Bayon

年代: 12世紀後半

創建者: ジャヤバルマン7世

宗教: 仏教

アンコールトムの中心に位置するバイヨン寺院は、二層の回廊に囲まれたピラミッド型構造だ。敷地内に立つ49塔の祠堂には巨大な観音菩薩(ブラフマー神、ジャヤバルマン7世の顔等の諸説もある)が刻まれている。また、第一回廊壁面は、当時の庶民の生活と風俗、隣国チャンパ軍との激戦の様子の大絵巻が描かれており、第二回廊には乳海攪拌等、ヒンドゥー教の話が描かれている。現在、JASA(日本国政府アンコール遺跡救済チーム)により南経蔵が修復されており、平日10〜14時まで、第一回廊南東部の入場規制が行われている。

トップへ戻る

TOP